琵琶湖のほとりの家のリビングにVermont Castings社の大型薪ストーブ「デファイアント」を設置しました。
ナチュラルウォールUOVOには薪ストーブ部門があり、プロフェッショナルによる安全な施工を行うことができます。
使用する煙突は、断熱二重煙突。
煙突の外側に手で触れてもほんのり暖かい程度です。熱くならないので火災のリスクを大幅に低減させることができます。
天井に通す時はこのようなしっかり固定できるブラケットを使用しているので、手で触れる程度の暖かさとはいえ直接壁に触れることもありません。
薪ストーブでの火災は煙突が原因となることが多いようです。(知識を持った技術者によって施工がされていない時、施工後に定期的な煙突掃除がされていない時など)
ですので煙突に関しては、ちょっと大袈裟なくらい安全面を優先して設置・メンテナンスをするのがおすすめです。
外部はこんな感じになりました。
煙突の形はお好みによっていろいろなバージョンがありますが、高さはそれぞれの住宅や煙突の出し方によって変わるようです。
今回はあくまでも「琵琶湖のある自然」がメインのお家。煙突はシンプルなデザインのものにしました。
炉内でピザやクッキーを焼いたり、天板にお鍋を載せてコトコトスープを煮込んだり…
揺れる焔は見る人の心を穏やかにしてくれます。
災害時に停電になっても暖を取ることができますしお湯も沸かせて安心です。
素敵な生活が送れそうですね。